中古DWEを検討!何を選ぶか…
全ての教材が連動しているというDWE。
逆に言えば、ないものがあってもなんとかなるかもしれない…。
必要になったら買い足したり、ワールドファミリークラブに入りたくなったら正規購入したらいいかな、と思い、中古DWEを販売しているサイトを調べまくりました。
年代別の違いや教材それぞれの内容を詳しく説明してくれるサイトがいくつかあり、本当に勉強になりました!感謝!
調べれば調べるほど、いかに飽きさせずにあの手この手で英語に触れさせるかの工夫がされていることもよくわかり、連動することの大切さもわかりました。
子供が映像、音楽や朗読、絵本、カードやマジックペン…何に食いつくかなんてわからないですもんね。
私が調べたことを説明したところ、夫は新しいシングアロングのDVD(131曲のやつ)とCDがあればよくて、さらに買うとしてもストレートプレイDVDと。
英語全くダメな夫は、あまり英語の必要性は感じてないよう。
全部で10万まで、と言われました。
対する私は、歌だけ覚えてもリスニングに少し有利なくらいで、英語を理解するのは難しいのでは?と思っていました。
しかも、シングアロングだけでも揃えると中古でも10万近くするのに、さらにストレートプレイDVDで10万以内はちょっと厳しい…。
しかも、DVDばかりだと幼稚園行っているマルは見られる時間が限られてくる。
マルは絵本が好きなので、ストレートプレイDVDよりメインのDWE絵本があった方がいいと考えました。
購入編に続く…。
わくわく英語体験をうける
*結論から言うと、正規購入はしてないし、DWE大好き!ってわけでもなく、疑問や否定的なことも書いているので(ほぼアドバイザーさんとわくわく英語体験について)、ご注意ください。
7月末にディズニー英語システム(DWE)わくわく英語体験を受けてみました。
それまでDWEのことは、夫の友人がフルセット買っていて、おうちにお邪魔した時にマジックペンとかで遊んでるのは見たことあるので、そういうものがあるのは知っていたし、マルが生まれた頃にお試しDVDはもらってみたことあったけど、システムも何にも知らなくて、高い教材、ってイメージしかありませんでした。
まぁ英語教育のノウハウはいろいろ知っているだろうし、話聞いて参考にしよう、あわよくば娘たちが反応も見てみたい、という気持ちで。
DVDでゆうこりんも、アドバイザーさんのおかげでうんぬんかんぬん言ってたし。
それで、アドバイザーさんが来て2時間以上話をしていってわかったことは、小さい頃から耳で聞いて慣れ続けることは大事ということ。
その環境は親にしか作れないこと。
あとは、この人からは絶対買いたくないってこと。
私の担当のアドバイザーさんの何が嫌だったかというと…。
・言葉の端々から、私のことバカにしてる?って発言をすること。なんか失礼。
例1) お試しDVDみてるから「What's in the basket?」くらい言えるし歌えるのに、「ほらお母さんも言えたー!(拍手)」とかしてくる。
私英検準二級持ってるって言ってんじゃん。
例2)夫に相談します、って言うと子供に英語を身につけてあげられるのはお父さんではなくお母さん、あなたですよ!って言ってくる。
これ、あとでおうち体験した人の口コミみたら結構言われているみたいだから、定型文なのかも。
でも、これを見たらお父さんも気が変わりますよってくれたDVDは、「これで勉強した子達がどうなったかがわかっただけで、教材のこと一切わからなくて逆に怪しさ増した(笑)」って夫が言ってました。
例3)「アドバイザーさんはみなさんユーザーさんなんですか?」って聞いたら、
「ほとんどそうですよ!やってみますか?普通の主婦でも成績上げてる人いますよー!」って言ってきた。
いや、そもそもユーザーじゃないし、私、国家資格あってそれで働いてるんですけど…。
・カードやタッチペンを紹介して出すたびに娘達が食いつくけど、大して説明もせずに娘達を教材とともに遠くに追いやり、とにかく私を言いくるめるのに夢中。
お試しDVDのおうち英語体験の様子とまるで違って、私はほとんど教材見せてもらえない。
子供を対象にしてるのに、子供を邪険に扱うかのようでそれが一番嫌悪感がありました。
・買うなら一番高いやつでも一括って言ってるのに(うちは基本ローン組まない主義)ローンすすめてくる。
しかも、だいたいいくらぐらいだと思います?って聞くから、100万くらいって聞いてますって言ったら、そこまでかからないですよって見せる資料は一括支払いのやつで確かに100万いってない、なのにローンの方の総額は小さい字で書いてあるけど、フルセットだと100万以上になってるのにそれをチラッとしか見せない。
しまいには、ゆうこりんは月々で払ってるみたいですよ、とか言い出して、真偽は定かじゃないけど、いくら広告塔でもプライバシー侵害じゃないの?と思った。
高いから買わないのではない。
そのものにお金を出す価値があるならば、高くてもお金を出して買います。
逆に安くても価値がないなら買いません。
ただ、アドバイザーさんの英語が喋れるようになった子の紹介と英語ができないと今後困る!という煽りを繰り返すだけの説明、ちょろっとしかできない体験、子供はそっちのけで親をなんとか言いくるめようとする態度…。
それでは、ものは良いかもしれないけど、それを十分に理解できない。
こんなんで納得して買える?
数打ちゃ当たる方式なのかもしれないけど、アドバイザーさんの教育、もうちょっとどうにかした方がいいと思う。
もちろん良い方もいるんでしょうが。
私の場合、アドバイザーさんと相性悪かっただけかもしれませんが。
でもあれはないと思う。
ただ、教材自体は良さそう。
使ってみる価値はあると夫婦で判断し、中古で欲しいものだけ買うという選択に。
まだまだ続きます…。
私の英語に対する認識
間になりますが、私の子供の頃の英語の触れ合い方と今になって考えることを少し。
私の母は、英語を教えています。
未就学児から高校生まで幅広く。
家で教室をしたり、外の英語教室の先生をしたり。
今は個別指導の塾で教えています。
60過ぎていますが(自称)人気講師らしいです。
その影響で、幼少期の私の周りには常に英語があふれていました。
家の裏にはアメリカ人が住んでいてよく会っていたし、短期のホームステイで外国の学生さんがいたこともありました。
母もよく日常生活で英語で話しかけてくるし、英語教材もいろいろ触れていました。
なので、小学生くらいまでは英語もなんとなく聞けたし、書けたし、嫌いではなかったのです。
英検も小学生のうちに三級まで、中学でなんとか準二級まで取ったし。
でも、たぶん国語も苦手だったので文章というものが苦手なんだと思いますが、英語も長文を読んで答える、というのがとても苦手でした。
なので、中学から徐々に苦手になっていき、高校は壊滅的に英語は成績取れなくなりました。
それでもう、英語は嫌になったのです。
大学で卒論や卒後も研究やったりの時に、どうしても英語論文を読まなければならなくて、なんとか英語はやったけど、話せない、聞けない、読めない…と思っていました。
でも、数回しかないけど外国に行って、ホテルの人やお店の人とは一応英語で話せるんですよね。
そういうのはだいたい簡単なやりとりしかないから。
それくらいなら幼少期にやってたのを思い出すくらいでできるのです。
よくよく考えてみると、私は英語は感覚で聞いたり答えたりしていました。
幼少期はちゃんと日本語に訳さないで吸収してたのです。
DWEで提唱されてる母国語方式ですね。
だから、テストとかで完璧に和訳するのが苦手で苦手で…。
日本語考えながら話すとたどたどしくなっちゃうんです。
でも感覚で、というか英語でパッと考えて話すとスラスラっと出てくる。
なので、最近次女には日常生活で使うような言葉は英語で話しかけているのですが、その辺ならいちいち調べ直さなくてもパッと出てくるんです。
そうしてみたら、あれ?私意外と英語話せるのでは?と思ったのです。
そして、これが幼少期のインプットなのかぁ、と。
私の母の英語の語りかけが無駄ではなかったのがここで証明されたようです。
長い文章や、難しい構文になると出てこないのは、その辺の幼少期のインプットが少なかったからなのかもなと思います。
私の30年と数年を考えても、こんなに英語使わず生きてきても、一応出てくる英語、これは確実に幼少期の学習の賜物だ!と。
DWEが言う、0歳から2000時間インプット、はやはり大事だな!と思い、だんだんこれ欲しいなーと思うようになったのです。
アドバイザーさんに会う話に続く。
はじめまして
はじめまして。
30代の母親、楪(ユズリハ)と申します。
長女マルを産んでから、習い事、プレスクールや幼稚園、自分の仕事、家での過ごし方…など要所要所で悩んで選択し、自分なりに頑張って子育てして来たつもりでしたが、マル4歳7ヶ月、ハナ1歳1ヶ月のこの頃、また転機が訪れたと思っています。
一応マルについていえば、なかなか賢い子な気がしてたので(親の主観)、こちらから教育的なことを何もしなくとも自分でいろいろ経験してわかっていけばいいかなーと思い、それに合わせて習い事や幼稚園など選んできたつもりでした。
でも、ある日ふとマルが「英語でしゃべりたい」と言いました。
マルの通っている幼稚舎では、週1で英語の時間があり、興味が出てきたら勉強するだろうしそれで十分かなーと思ってたのですが、マルは英語でペラペラ喋りたいようで。
どうやら、何気なくかけていた英語の体験DVDの英語を私がペラペラっと話したのがカッコよかったらしく(私はただDVDの真似しただけ)、私と英語で会話したいそうな。
そこで考えたのが、お家でもっと英語に触れてみようか、ということでした。
そんなことを考えている時に、スーパーでたまたまディズニー英語システムの催事の前を通りかかり、声をかけられ、おうち体験を申し込んだのがちょうど1ヶ月ほど前のことでした。
長くなるので続く。