ハナマル日記〜娘達の学習、生活記録〜

楪(ユズリハ)です。2013年早生まれの長女マルと2016年生まれ次女ハナの娘2人を育てていく中で、親の役割を考えた時に遊びや学習、生活の環境を整えることが重要だと思い、日々実行すべく奮闘中です。

小3マル、動画編集を始める

こんにちは。楪(ユズリハ)です。


今回はちょっとしたことから小3マルが動画編集に興味を持ち、やり始めた話です。

 

きっかけ


先日、ハナが紙芝居を作ったのでそれを読んでいるところを動画に撮りました。
せっかくだから、じじばばに送ろうと思ったけど、動画が長い…。
そこで思い立ってハナのiPadiMovieで編集することにしました。

iMovie10年ぶりくらいに使った…。

ただ切って繋げて、たまに2倍速にして、たまにコメント入れた動画だったんですが、それを見たマルがびっくりして一言。
「お母さんYouTubeみたいなことできるの!?」
マルにとっては動画編集はYouTuberだけやるもの、みたいな感覚だった様子。
すぐiMovieの仕組みを見せてあげました。

 

初めての動画編集


一時期YouTuberに憧れていたマル(今もYouTube風の動画撮ったりしてるので、今も憧れてるのかも)。
さっそく先日チョコをデコレーションした動画の編集を始めました。
iMovieは動画のカット、タイトル表示、速度設定、フィルタぐらいしか機能はなく、デコりまくったかわいい動画はできないけれど、その機能の少なさが初心者にはちょうどいいかな、と思います。
完全無料だしね。
17分くらいの動画を13分くらいに縮め、コメントもちらほら。
まぁ、初めてにしては上出来かな。

 

すぐに二作目


かなり面白かったらしく、次の日は別の動画を編集し始めました。
チャレンジタッチで、ガリガリくん工場の見学動画があってそれを見たマルが自分が取ったメモをもとにプレゼンしてくれたんですが、その時に撮った動画をチョイス。
実はマル、調べたり見学したことをまとめたり、それを発表したりするのが得意なんです。
ガリガリくん工場も特に発表しよう、とか課題が出たわけじゃないのに、勝手にまとめ、勝手に発表してきました。
私はプレゼン苦手なので、得意で良かった!

作業時間1時間ほどで完成。
二作目だけあって、コメントの効果の使い方やズーム、速度変更などうまく使って飽きない動画作りに成功!!
最後にまとめたノートの写真も載せてました。
さすが小学生、飲み込みがはやい!

出来上がった動画を見て、ハナもやりたいと言い始めたので、5歳児の動画編集デビューも近いかもしれません。

 

動画編集技術の必要性


動画編集って、今は特に必要ではないことだと思います。
でも、私の時代は卒論やゼミの発表は当然のごとくパワーポイントで資料をまとめるものだったし、レポートはパソコンが当たり前でした。
当然、得意な人の方が評価は良い(内容が最重視されますが)。
そんな感じで、マルやハナが大学生になった時には、動画編集の可否でプレゼンの評価が左右される時代も来るのかもな、とちょっと思いました。
今の大学生はどうなんでしょうね。

 

興味があることはなるべくやらせたい


動画編集なんて全然教えようと思ってなかったんですが、興味を持ったのでやらせてみました。
これ自体は 勉強とは直接関係のないことだったんですが、何事も経験って大事と思うのでやらせてみて良かったです。

それにしてもiMovie、使い勝手は10年前とあまり変わってないな…。
世の中にはもっと良い動画編集ソフトがあるんでしょう。

ちなみに、Apple純正アプリのGarageBandにも興味が出ているハナマル姉妹です。