ハナマル日記〜娘達の学習、生活記録〜

楪(ユズリハ)です。2013年早生まれの長女マルと2016年生まれ次女ハナの娘2人を育てていく中で、親の役割を考えた時に遊びや学習、生活の環境を整えることが重要だと思い、日々実行すべく奮闘中です。

ハナ5歳、iPhoneでフリック入力(仮)デビュー

こんにちは。ユズリハです。

 

今回はハナについてちょっとびっくりしたことがあったので(タイトル通りですが)それについて書きたいと思います。

 

5歳、ハナ用のiPhoneを準備しました

そうは言っても、夫のお古のiPhoneなので、iPhone6Sです。かなり前のやつです。

もともとこれは、楽天がデータ量に応じて無料だったりするSIMを出した時に、家電として使うためにこのiPhone 6Sに入れたものです。

主に私が使うので、私のApple IDで使ってたのですが、本当に無料電話をかけることにしか使ってなくて。

マルも小1からiPhone(私のお古のiPhone7)にSIM挿してGPSと親や祖父母連絡用に携帯しているんですが、よくうちの祖父母とiMessageのやり取りをしてるんですね。

メッセージだけじゃなく、音声送ったり、写真送ったり、動画送ったり。

それになんと、最近ハナは気付きました。

そしたらやっぱり言うんですよね、「ハナもやりたい!」と。

でも、私のApple IDだからメッセージ機能は私の名義になってしまう。

もう面倒だし、ハナのApple ID作るか!と。

 

保護者が13歳未満のApple IDを作ることが可能なのです

子供のApple IDは親のiPhoneから作ることができます。うちは夫が管理者として登録して、マルのiPhoneもマルのApple IDを作ってそれを利用しています。

使用時間の制限や、使えるアプリの制限などの権限を管理者に委ねる感じなので、キッズケータイみたいな使い方ができます。

うちは基本的に、アプリや動画などは全てマル用、ハナ用のiPadがあるのでそちらでやるようにして、iPhoneでは写真、iMessage、メモ、リマインダー、GPS機能しか使わないようにしています。

アプリ入れてないから、iPhoneでもできるとは多分マルも知らないはず。

話それましたが、ハナのApple IDを作り、楽天SIMを入れたiPhone 6SをハナのiPhone(兼私が家電として使う)として使用することにしました。

マルと違ってハナは幼稚園には持っていかないので、家電として十分使えます。

 

iPhoneフリック入力(仮)は幼児でもできた!

ハナのiPhoneだよー、って渡すとキラキラの笑顔で早速マルにメッセージを送りたい、と(マルは目の前にいるけど)。

ここを押すと、喋ってる音声送れるよーって言ってみたけど、マルがやってるみたいに文字を送りたい、とのこと。

そこでフリック入力機能です。

正確にはフリックほど速くないので(仮)なんですが。

iPhoneフリック入力は、例えば「あ」なら、そのまま押すと「あ」、左にスワイプで「い」、上にスワイプで「う」、右にスワイプで「え」、下にスワイプで「お」が入力できます。

それで高速入力ができる仕組みなんですが、例えば「あ」を押し続けるとあ行の平仮名が全部出てきます。

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出てきたら入力したいひらがなの方へスワイプすればOKです。

「い」にしたいならそのまま左へスワイプ。

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濁点、半濁点、小さいゃゅょっにしたい場合はこの赤で囲んだボタンを押せばOK。

ここまでハナに説明したら、自分で「だ…たちつてとのた!うーんとてんてんだから…、これ押す。次はい…、あいう…、す…、さしす…、き…かきくのき…、できた!だいすき!」

ものの数十秒でできました。

あとは送信ボタンを教えたら、もう完璧。

ちゃちゅちょなどはまだ悩むけど、ひらがな覚えたらフリック入力(仮)はできるのか…と本当にびっくり。

マルがこのくらいの頃は、言葉を入力するなんてできると思ってないから、音声入力使わせてたけど、できないなんて決めつけずにマルにも教えてあげれば良かったな、とちょっと後悔。

 

そんなわけで、5歳年中のハナ、着々とIT機器を使いこなし始めています。

 

我が家はキッズケータイよりiPhone

我が家はキッズケータイ代わりににお古のiPhoneを使ったり、学習にもiPadを多めに使っています。

Apple製品はけっこう古い型番でも新しいOSのサポートがあるので一度買えばとても重宝します。

子育てへのApple製品活用例も今後詳しい記事を書く予定です。