ハナマル日記〜娘達の学習、生活記録〜

楪(ユズリハ)です。2013年早生まれの長女マルと2016年生まれ次女ハナの娘2人を育てていく中で、親の役割を考えた時に遊びや学習、生活の環境を整えることが重要だと思い、日々実行すべく奮闘中です。

すららを半年やってみて-くもん行くよりいいと思う-

お久しぶりです。ユズリハです。

マルとハナと毎日過ごしていたら日々があっという間すぎてびっくりしています。

主にハナに手がかかり(まだ3歳なので当たり前だけど)、正直マルのことなんてちゃんと見られていないけど、小学生って1年生から忙しいんですね。

毎日5時間授業やってからの国語と算数の宿題、プラスでけっこう出る音読の宿題、夏休みの宿題も毎日やらないと終わらないくらいの量…。

習い事のある日なんて、本当に遊ぶ暇がありません。

私が小学生の時、そんなにやってただろうか?

 

というわけで、前回のすららの記事に比べて取り組み方も安定してきたので、そんな日々を過ごすマルのすららについて綴りたいと思います。

 

すららを始めて約半年

すらら、やり始めて半年ほど経ちます。

増税で更に値段が上がるのが難点だけど、概ね良好だと思います。

最初の頃は国語と算数1ユニットずつ、たまには英語も!って私が欲張っていたけど、小1にそんなに頑張れる体力も気力も集中力もなく、学校の宿題もピアノの宿題も(マルはカワイで週1ピアノを習っている)あるのに、時間ないね!と思い、今はどれかを1日1ユニットやっています。

教育ママのつもりはなかったけど、あまりに頑張らせすぎたかな、とユズリハ反省。

1ユニットでも30分前後かかるので充分。

むしろ宿題なんて5分で終わるので(マルの友達は15分はかかるらしい)宿題簡単♫みたいな感じでマルはやっています。

 

1週間分の目標を設定して、やるものは自分で選ばせる

すららの目標をたてるところ(ラーニングデザイナー)に日にち設定して、1週間で7ユニットを私が選んでおきます。

そして、マルがその日にやりたいものを選んでやる、というスタイルが定番になっています。

バランスよく国語と算数を(今は英語は休止中)選んでおけば、1週間でまんべんなくやれることになります。

今のところは次々新しい単元を選んでいるけど、苦手なところやテスト範囲などを再び選べば効率も良さそう。

ここは親の手腕が試されます。

頑張ります。

 

声はかけるけど、けっこうすすんでやってくれる

ほぼ毎日「すららはやった?」と声はかけますが(「宿題やった?」「ピアノやった?」も同率の声かけ率)、自分でiPadを机に持っていって始めるので、比較的こちらは楽にやっています。

プリンタをマルの机の真横に設置したので、まとめプリントも机から離れずにすぐできるようになったし、前よりやりやすいと思います。

 

単元、科目の違いでキャラ(声優さん)が違うのがわかってきた

今更ですが、科目だけではなく、例えば国語なら文字、ことば、文章の単元で違うキャラが出てきます。

なので、iPad声さえ聞こえてくれば今何の単元やっているかがわかります。

お、今日は算数の計算かぁ!とか、今日は国語の助詞だな、とか。

声も違うのですが、「〜でがんすよ」と喋る人、「〜だぞう!」と喋るゾウ、など喋り方に特徴があるのでだんだんと覚えます。

マルもそういうのに慣れてきてるようで、楽しんでいます。

 

難点その1 やっぱり紙よりは書きづらい

やっぱりあるのが難点。

書く問題はやはりApple Pencil使っても書きにくいし、選択問題も選択部分が小さかったり、子供だからタップがブレたりするのでなかなか選べず、制限時間があるものは時間切れになったりしてマルが泣きます。

あと時々フリーズすることもある。

これはもうe-Learningでは仕方がない難点だと思います。

 

難点その2 たまに問題にえっ?てものがある

これもどの教材も多かれ少なかれあるのかもしれないけど、クイズ番組じゃないんだから…という問題があります。

例えば、一番これはないだろとおもったのが、句読点をつける問題。

普通だと「ここにえんぴつがあります」という文に「ここにえんぴつがあります」と句読点をつける、となると思うんです。

それをゲーム問題だとはいえ「きょうふのみそしる」「きょうぱんつくった」「ここにはきものがあります」とか出してきて、マルはよくわからず。

小学生がいかにも好きそうだけど、「きょう、ふのみそしる」はまだしも「きょうぱん、つくった」なんて、ぱんの後に句点つけるのは文的におかしいと思うんだけどどうでしょう?

そもそも正しい文章おしえるなら、ちゃんと助詞を使った「きょうはふのみそしるです」「きょうはぱんをつくった」になるのでこの例文すら出てこないはず。

これだけは本当に教材として納得いかない。

 

難点その3 やっぱり英語が中学生向け

今、英語はほとんどやってなくて、アルファベットの後はほぼやってません。

英語はBe動詞、過去形などのように単元がわかれてたので、国語でもまだそこまでやってないのにまだマルには難しいかなと。

いずれ別に記事にしようと思いますが、英語は再びDWEを中心にやろうと思っています。

 

難点?その4 漢字ドリル、計算ドリルは必要だと思う

難点というか、宿題以外全てがe-Learningで完結したらいいけど、そうはいかないかなと思っています。

漢字ドリル、計算ドリルは学校のができれば問題ないかなとは思うけど、少しはやったほうがいいかな、と思います。

 

そうはいってもやはり便利

難点もあるけど、やっぱりネット環境さえあればどこでもできて、こちらもへぇ!と思わされる問題もあったりして(昨日は傘寿、白寿などもやってた!)多くの学びがあって良い教材だと思います。

すららコーチにもまだ1度も質問してないけど、もう少し学年上がれば質問も出るのかな?と思います。

 

色々書いたけど、合う合わないはあるから一概には言えないがくもん行くよりすららかなと私は思ってます。