butterfly=バタフライ?
うちの母が英語を教えているということを以前書いたことがありましたが、
私の英語に対する認識 - ハナマル日記〜娘達のおうち学習記録〜
マルは赤ちゃんの頃から実家に行くと英語のCD聴かされるか英語のYouTubeを見せられることが多くありました。
なので、spider, tiger, butterflyや数字などは未だに発音が良いです。
ただ、DWEを取り入れるまでは英語の文としては学んでいるものがなかったので、単語だけが英語のものは、特に3歳くらいまでは多かったです。
コンビニに行くのに「seven 行きたい!」
動物園で「tigerいるね!」
蜘蛛の巣の蜘蛛を見て「spider落ちそうだね!」
なんてことがよくありました。
でも、やはり幼稚舎に入ってからは特に日本語の語彙も増えたので、そういったことはだいぶ減りました。
なので、当然今は蝶々=butterflyと知っているので、butterflyいるね、とは言わず蝶々いるね、と言うようになっています。
ただ、最近読み書きブームのため、DWEを始めてから英語の文章も書きたがります。
でもまだアルファベットもかけず、当然英単語も書けないので、ひらがなで書いてみることにしたようです。
蝶々の出てくる歌を書こうとしているところをチラッと覗くと…
“ばるふらい”
と紙に書いていたのです!
それを見てなんだか感動しました。
私達大人は、どんなに英語の発音良くても、ひらがな又はカタカナで書く場合、バタフライ、と表記するのが当然です。
でも、マルが聞いたままのbutterflyは、「タ」が「る」として表されるんだなぁと。
たしかに、twenty はトゥエンティなどと表記されることが多いですが、最後の「ティ」は「リー」みたいな発音になることが多いし、littleも「リトル」と表記するけど「リロー」みたいな発音になります。
マルがそのような「T」の発音を日本語で言う「ら段」で表すことから、その辺はきちんとした発音が身についていることがわかって、とても嬉しくなりました。
まぁ、まだそんなに文章は喋れないですが、今の段階ではきちんと聴き取りきちんと発音してほしい、と言うのが願いなので、ちょっと安心、というか、このまま英語に触れさせていこうと改めて思える出来事でした。
こういうのが親のモチベーション維持には大事かもしれないなぁ。
余談ですが、そういった早期英語教育(?)の弊害か、もうすぐ5歳の今でもマルは指の名称を日本語で言いません。
YouTubeに上がってるfingers familyという歌があるのですが、うちの母がお気に入りだったみたいで、マルはもちろん、私も飽きるほど見せられました。
Daddy finger, daddy finger, where are you?
Here I am, here I am, how do you do.
Mammy finger〜と続き、Baby finger までやります。
なので、本当に今でもMammy fingerが痛い、とか使ってきます。
さすがに人差し指…などの表現じゃなくていいから、せめてお母さん指、とか言って欲しいなぁ。
それから、可能ならthumbとかpinky とかの表現覚えて欲しかったー。
まぁでも、指なんて頻繁に出てくる単語なので、日本語も英語もそのうち覚えるだろう。